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こんばんは^^
たまに出てくる珈琲ブレイク・・・なお話。
ウチの珈琲ブランド・・・“珈琲の時間” です^^
本日のコーヒーは、オイラと奥さんが結婚した時にオイラが作ったブレンド。
“マリアージュ”
と、奥さんの焼いたケーキ・・。
“
リンゴのタルト”

で、今日は、ヨーロッパの珈琲の歩み・・・ドイツ編です。
現在のコーヒーを食文化に結びつけて定着させたのは、フランスだと思うんですが、
(右のカテゴリーの カフェ関係・・あれこれ に詳しく掲載。)
大きく発展させたのは、ドイツ(プロシア)だと思います。 ・・・個人的には。
コーヒーを愛したアーティストも多く、バッハやベートーベンが有名です。
バッハのコーヒーカンタータは歌曲として今でも有名です。
又、ベートーベンは、生涯コーヒーを愛し、必ず一杯の珈琲に60粒の豆を使用し、
愛用のミルで丁寧に挽いて、飲んでたそうです。
今でも彼の使ったトルコ式ミルはベートーベンミルとも呼ばれてます。
左の2つが、BOXミル 右がトルコミル。

一番左は、プジョー製ですが、真ん中の2つはドイツの誇る“
ザッセンハウス”の
ミルでオイラの一番好きな手挽きミルメーカーです^^
ベートーベンミルは分解できるのでアウトドアで使ってた為、錆びがでてますが・・(-_-;)
という事で、本題。。。。
ヨーロッパ列強国が大航海時代に突入していた時代に内戦?状態の旧ドイツは、やっとプロシア
がザクセン等を併合してフリードリヒ大王が現在のドイツ領を統一したのですが、(完全統一は、
ビスマルク宰相の時代)マリア・テレジア率いるオーストリアとの戦争で疲弊した
プロシアは、外貨流出を抑える為に贅沢品であったコーヒーを禁止。ビール推奨令
を出して、ドイツビールの発展に寄与。 また、食糧難解消の為、当時、毒のある
食べ物として扱われてたジャガイモを強制的に栽培することを厳命。
命に背いたモノは極刑に・・・。
天才的な軍事センスで国を統一し厳格な政治手腕でプロシアを一気にヨーローッパ
の列強に仲間入りさせたのです。
・・・・ちなみにオイラは彼のファンです。
余談ですが、「朕は国家なり」って言った絶対王政のルイ14世・・・
啓蒙専制君主のフリードリヒは、「王は国家の下僕なり」の言葉を残してます。
対照的な考え方と性格が、随所に色濃くでてます。
本日はここまで。
えぇ~??? 珈琲禁止されとるけど、どうなるん?
・・・・つづく。
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